今や桜が満開ですね!先週は雨が多く、お花見を予定されていた方でも断念された方がいたのではないでしょうか。
奥三河では、新城市の桜が見頃を迎えています。新城市は大河ドラマ『おんな城主井伊直虎』ゆかりの地として、観光客が増えているようですね。
それはさておき、日曜日は何とか雨が降らず次第に晴れて来たので、このチャンスを逃すべきか!と桜を見に行って来ました。
向かったのは、愛知県の文化財指定を受けている名勝庭園がある満光寺です。(奥三河七観音霊場の五番寺)場所は、道の駅三河三石の奥にあります。
ここが入り口です。
こちらが本堂になります。庭園は右奥に、柿本城址へは左奥の階段を昇って行きます。
享禄4年(1531)、三河国・宇利庄の吉田郷に土着した鈴木重勝は白倉城を築城し、今川義元の家臣 井伊直盛に仕えたとされる。翌、天文元年(1532)に重勝は、三河国・下吉田村の五反田字岡の地にあった青龍山満光寺を下吉田村の田中の地に堂宇を移して、玄賀和尚を迎えて再興した。
満光寺本堂裏手に所在する開基堂には4基の宝篋印塔があり、重勝とその妻の墓碑が祀られている。
新城市公式ホームページから引用しました。
桜の他に、木蓮もきれいに咲いていました。
もちろん、桜もちょうど見頃な感じです。
すぐ近くには道の駅がありとても賑わっていましたが、数百メートル離れた先には厳かな雰囲気に包まれた満光寺があります。
柿本城址には道の駅から徒歩10~15分で登城する事ができるので、井伊直虎ゆかりの地のひとつである柿本城跡に訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス・概要
■ 青龍山・満光寺
新城市下吉田田中140
0536-34-0116
8:00~16:30(閉門)・定休日:なし
■ 柿本城址
新城市下吉田字柿本(満光寺の本堂左奥に登城口あり)
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