紅葉が終わり、愛知県で一番早く冬の訪れを感じる村

12月に入り、愛知県の最北東部に位置する豊根村の紅葉も終わりを迎えようとしています。

23日(土)には県内唯一のスキー場・茶臼山高原スキー場がオープンするため、スノーマシーンによる雪作りが始まったようです。既に11月中に氷が張ったり雪がちらついたりと、豊根村に冬が近づいて来ていると感じます。


既に冬支度が始まっている豊根村の県道74号線(阿南東栄線)沿いの小田(こだ)峠には、思わず車を止めたくなる紅葉スポットがあります。冬が本格的に訪れる前の豊根村で、色鮮やかな紅葉を見せてくれました。

※狭い道路なので、行き交う車に注意してくださいね。Googlmapではこの辺り

毎年紅葉シーズンはここを通る度に綺麗だな~と思い眺めて通り過ぎるだけでしたが、今年は車を止めて写真を撮りに行きました。

それまで気づかなったのですが、紅葉の向こうに豊根村役場を中心とする下黒川区の集落が望める事に気がつきました。


豊根村役場の標高は約500m、この紅葉が見られる付近の標高は約640mです。

紅葉は全国各地で見られるしそれぞれとても綺麗ですが、毎日のように紅葉のトンネルをくぐってドライブできるのが、田舎暮らしの醍醐味だと思います。

私にとってはこれから迎える奥三河の寒くて長い冬を乗り切るには、この紅葉を目に焼き付けておく必要があります。


冬景色も綺麗!と言いたいところですが、冬の間ずっと雪が降って積もっている訳ではないので、紅葉の次は冬をすっ飛ばして早く桜を見たいと願います。(気が早過ぎる!)

とは言え、豊根村は愛知県で一番桜の開花が遅いです。田舎での”冬の楽しみ”は色々あるはずなので、寒さに負けず冬の田舎暮らしも楽しめるようになりたいですね。


紅葉さん!最後に楽しませてくれてありがとう!また来年。





奥三河Journey

愛知県の西三河から奥三河地方へ移住しました。『ヨソモノ目線』×『ナカの人の目線』で、奥三河(新城市、北設楽郡)の魅力を発信します。

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